ここ数年、静岡駅周辺は見事なまでにクラフトビールタウンへと変貌したと言っても過言ではない。
静岡のクラフトビールの歴史といえば、自分の知っている限りだとやはりベアードビールが外せない。
沼津発、東京にもタップルームを進出させ、そもそも日本でタップルームという言葉を広めたのはまさにベアードビールなのではないかと同世代のビール友達は思っていることでしょう。
そのベアードビールの数あるタップルームのひとつがここ静岡駅にもある。
というのは実は最近の話で、長年のファンの方に言わせてみればビールのヨコタが正式名称と言っても良いだろう。
ベアード出身のヨコタさんが静岡で独立したビールのヨコタというお店が呉服町タップルームとして変貌を遂げたのがつい2020年の話。
ヨコタ時代にはお邪魔できませんでしたがついに遊びに行ってまいりました!
セゾンっていうスタイルを日本のクラフトブルワリーがちゃんと世にリリースしたのもベアードがパイオニアだったような、単に自分がそう思っているだけか、とにかく思い出のセゾンです。
実は訪問時しっかり出来上がる寸前だったのでスルガベイを飲むか非常に迷った挙句ちょっとビビってこれを選んだような気がする。
木目調のインテリアはベアード特有で非常に落ち着く。どこのタップルームにいても帰ってきた感があっていいですね。
で、店主のヨコタさんとは今まで何度か対面したことがあるらしい(知人談)のですが、お互いに酔っていて顔まで認識していなかったようなので改めてご挨拶いたしました。
ようやくシラフでお会いできましたねと言いたいのですが、僕は酔ってました。
でもきっと覚えてもらえたことでしょう…多分ね。また伺いますと言っても多分酔ってると思うのでいつの日かイベントなどでお会いできたらご挨拶させてください!
ベアード初期社員のお話したのはちゃんと覚えていますので笑
外部リンク:呉服町タップルームインスタグラム