東京からも程よい時間で行ける地方都市、群馬県高崎市にあるPECO屋に行ってきました!
Youは何しに高崎へ?って感じですが、出会いは突然でした。
先日偶然なんの計画もなく静岡まで出向いた際、いい感じに酔っ払って酩酊直前だった時にパブクロールをされていたご夫妻に遭遇しまして、その方達が高崎で店をやってるっていうものですから、「すぐに行きます!来週ですか?」なんて豪語してたらその時は例のマンボウで閉店状態だったとのことで時間が空いてしまいましたがようやく訪問できたというわけです。
みたところは良くある感じのバルって感じですがドアに貼ってあったオレンジのポスターが安心マーク。
やっぱりクラフトビールってワードが書いてあると途端に入りやすくなるのは僕だけでしょうか?
あ、ビールあるんだ!じゃあ安心だな。ってね。
フードをあまり嗜まないのでビールと料理のバランスがどのくらいのお店かがわかる目印があったりすると個人的にはすごく嬉しい瞬間だったりします。
店内の写真はあまり撮ってないので言葉での説明になりますが、カウンターが5席ほど、テーブル席が15席ほどだったか、コンパクトな店舗ながら落ち着いた空間。
訪問当時は女性のお客さまが多かったので、そういう感じの客層ですか?とお尋ねしたところ、日によってまちまちで仕事帰りサラリーマンだらけの時もあるよとのこと。
路面店で中が見えるのでタイミングで入りやすさも変化してくるのでしょう。確かに女性100%のお店とわかっていると本当に入っていいのかと妙に意識してしまうこともあったりなかったり。
基本的にはお肉料理がメインのダイニングバーなので、しっかり食事をすることもできるし各種お酒も取り扱っているお店。ビールに関してはというと、現状はオンタップビールは少なくほとんど買い付けてきたボトル•缶ビールがメインのラインナップのよう。
タップ増築を試みてはいるようですが、場所も取るので色々模索している段階とのことでした。
この手のお店は良くあると思うのですが、特にオススメお伝えしたいのが店主夫妻のビール愛でしょうか。
時間があればいろんなところに飲みに行って良いと思ったものを仕入れ店舗で紹介しているバイタリティ。その行動力の塊みたいな方々であったからこそ我々が出会ったようなものです。行動派の方は尊敬です。
ビールの知識量や情熱がとてもある方々なのでもっと大きくやりたいことってあるんじゃないかな?とも感じるのですが、まだまだ高崎という場所柄、クラフトビールの普及率というか認知度的なところで東京の専門店のようにはいかない部分もあるのだとか。
いろんなお酒がある分、足で仕入れてきたこだわりのビールがどうしても高いと感じてしまうのは否めない部分もありますが、想像以上にいろんなビールを隠し持っているので(笑)宝探しみたいな感じで今はどんなビールがありますかって聞いちゃうのも結構楽しいです!
入手困難でお馴染みのうちゅうブルーイングも何種類かありました。
とろっとろで果実系酸が心地よかったですね。
なかなかビールだけを目当てにくるお客さんは少ないかもしれませんが現場を知る方々が自信を持ってオススメしてくださるビールをぜひ味わいに行ってみてはいかがでしょうか!
そういえば一切食事をしなかったことを今思い出しました…今度は食事もしに行きます。
ってかまた全然違う場所で会いそうですけど。金沢あたりとか(笑)またお会いしましょう!
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