フレッシュな初心者ベースはジャパンヴィンテージだった

ライブも近いので練習にも力が入る

FRESHER PERSONAL BASS

形はプレベで色は黒

メタルミュージックなもので

黒がいいじゃない

プレベタイプにもこだわりがあって

音的にはジャズベが世界一だと認めつつも

泥臭い音楽にはちょっと音が潰れ気味のプレベがいい

そういえば

FRESHERってどのくらいの認知度なんだろうか

昭和のフェンダーパクリブームの最中発売されていた

メイドインジャパンの安物なんだけど

知ってるかな

このベース

高円寺にて20000円

中学生でも使ってないほどの安物

ちょっと色々あって高い楽器が使えないという

トラウマを抱えている

にしても安すぎる

購入当時はエフェクターでなんとか誤魔化して

ギリギリ使ってたけど

さすがに改造した

ナットをカーボン製に変更

音へのこだわりというよりは強度都合

オリジナルナットはいつ割れるかわからないものだったし

ちなピックはCLAYTONのよくあるオニギリのやつ1mm前後

そしてピックアップ

Beta Blocker Pickupsのワンオフ

でかいアルニコ5でミュージックマンのようなインパクト

元々ついてたのはパワーがアレだったから

ピックアップ変更はマストだったという

あとはオリジナルをほとんどいじってない

どうせ使わないトーンポットを削除して

ワンボリュームにしたくらい

本体+改造諸々で10万弱だったかな

今10万で満足度のたかい楽器って買えるのかな

自分だけの個体が10万で持てるなら

リーズナブルだしいいんじゃないかな

音もいいし

ベース本体の作りはどうなのよと

ハイエンドベースと比べてしまうと

そりゃ心許ない部分はあるけど

安めの海外量産系新品とは

比べ物にならないくらいよくできていると思う

リペアマンからもまあまあいいねと

そう言ってもらえた時から

ジャパンヴィンテージとして扱っている

事実50年くらい前の楽器だから間違ってはいないけど

もう手放せない逸品なのである

FRESHERを使いはじめてから

なんらかの反応をしてくれたのは

SAIGAN TERRORのスガワラさんと

元FESTER DECAYの死神だけ

機材オタクぅ〜

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