新潟県十日町市近辺でひっそり売られているホップサイダー。
十日町市で栽培されているホップを使用したお子様でも飲める飲料を道の駅で購入しました。
世にも珍しい追いホップの小袋が付属しているビールファンとしてはちょっと気になる商品。
味わいとしては甘く味付けされていて若干の酸っぱさも感じさせるもので、ホップの草っぽい香りもしっかりしました。
追いホップに関しては揉み込んで投入するとよりキャラクターが色濃く出るとは思うのですが、おまけ程度って感じですね。少し劣化のエグみみたいなものは感じます。
はてさて、このホップは何の種類かな?地元で作っているのも気になるな。
そんな疑問を抱きボトルのラベルを読み込んでいたら栽培している方の電話番号が書いてあったので、失礼承知で電話しちゃいました。
「ホップの種類はなんですか?」との問いに、カスケード、センテニアル、チヌークだったかな?それがランダムで入ってますとのことでした。この時飲んだのはおそらくカスケード。
なんでも十日町市で本格的にホップを育てているみたいで、地元の人たちともホップ畑交流をしたりしてるんだって。
同じ十日町市にある醸燻酒類研究所でもホップの苗を配布したりもしているようで、ちょっと調べてみるとけっこう精力的に活動していることがわかりました。十日町市にお越しの際は是非とのこと。
日本を代表する米の産地でもあるのでホップもそうなってくれるとワクワクですね!