並汁だくで

吉野家で牛丼を頼むときは毎度この呪文だ

詳しくはナミタマゴミソシルなんだけど

懐かしいね

およそ25年前

出勤前毎日たべていた

一杯280円

さすがに安すぎないかと調べてみると

もともと400円ほどだった価格が

デフレ宣言とかなんとかで一気に値が下がり

各社価格競争をしていた時代なのだとか

良い時代に大学生してたものだ

時は流れ30代

毎週行く長時間労働現場の深夜飯が

吉野家の並盛りだった

昼夜毎食仕出し弁当が出たが

やはり肉肉しい牛丼には興奮したものだ

深夜がゆえに食べられない人が続出したおかげで

ひどい時では3時過ぎに

並盛り3杯食べていたこともある

くれるって言うから食うしかないよね

そして今日

久しぶりに並つゆだくをテイクアウト

近頃の吉野家は牛丼以外にも力を入れていて

それはそれでけっこう良い感じの時もあるが

やはり牛丼だろう

ナミツユダクデ

注文した

ちっちぇぇぇぇぇ

なんだよこれ

画像では伝わらないが

子供のころに手に取った

初代ゲームボーイくらいのサイズ感じゃねえか

お前…

なぜこんなに小さくなってしまったのか

久しぶりに会う両親が

思ったより小柄に感じる感覚に近い

物価高とかいろいろあるけど

なんか悲しくなってしまった

飯と肉のバランスもなんか良くないし

まあ味は吉野家なんだけど

なんだかなぁ

過去を振り返って思い出したんだけど

吉野家の次にお世話になっていた

牛丼太郎の

納豆丼

またたべたい

知ってる?

[wikipedia] 牛丼太郎

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