美味しいビール飲もうね!

ビールは冷蔵保存する必要がある?ない?

こんにちは。beergeek.jpです。

突然ですが皆さんはビールは冷蔵保存する必要があると思いますか?ないと思いますか?

ビールなんだから冷蔵庫に入れるでしょ!

そう思っている方はきっと正しいと思います。

でも思い出してみてください。ビール販売店で冷蔵保存されていないビールたまに見かけませんか?

大手量販店やメガ級雑貨店などでケースのままフロアに置かれたままのビールの山。中にはちょっとこだわってる系のお酒コーナーでおしゃれに陳列されている常温ビールとか。

結構多くみられることだと思うのですが。一言だけ言わせてもらうと

冷蔵保存できないのであればできれば売らないでほしい。

商売ですから仕方ない部分もあると思いますがビールファンとしてはこれが本音です。

理由は言わずもがな「ビールは要冷蔵」だからです。近頃では常温保存できる商品というのも存在するようですが、それはあくまで「可能である」というだけの話。

可能であるというならば1年前に賞味期限が切れたビールだって飲めなくはないですからね。

あくまでも美味しく飲むためには冷蔵が必要であるという考えです。

冷蔵保管しないと何が起きるのか?

冷蔵保管をしないと起こる現象としては温度差による熱劣化があります。

冷蔵したり常温に戻したりを繰り返すと味が落ちます。直射日光なんて絶対に禁物です。

よく説明の中で冷暗所で保存してくださいという文言を見ることがありますが、「冷凍食品を冷凍庫に入れてください」と同じくらい重要なメッセージであることは忘れないようにしたいものです。

冷凍食品って当たり前に冷凍庫で保管する人が多いと思いますがそれはなぜでしょうか?

化学的な根拠はさておき、冷凍食品だから冷凍しないと保存ができないのではないか、味が落ちるのではないかと当たり前に感じ取っているからだと思います。

ビールも同じように思ってもらえたら嬉しいなぁ!

適切な保管方法をしないとダメになるのではないか?不味くなってしまうのではないか?

そのくらい気を遣った方がいいはずなのに、常温保管でも結局冷やせば飲めちゃうことを知ってる人が多いのが良くないんじゃないですかね。

冷凍食品を常温で保存して結局温めればいいだけでしょ!っていう検証をすべきかもしれないですね。

結局冷やせばいいのか。飲めればいいだけなのか。そこにアルコールがあればいいのだろうか。

高い税金払っているのだからビールみたいな嗜好品はベストな状態で飲みたいですよね!

醸造家の努力はどう考えるのか?

ビールって誰にでも簡単に作ることができるものというのは一般的には知られていること?ですよね!

原理は簡単。糖分に酵母を入れてアルコールと二酸化炭素に分解ってな感じです。

しかし上質で本当に良いクオリティのビールを作るためには単に良い材料を集めれば良いというわけではありません。

熟練の技や感覚というのも重要かもしれませんが、一番大事なことはしっかりとした工程を守ることにあります。

その中で特に重要になるのが鮮度を守るための温度管理であるとbeergeek.jpは考えます。

ビールの元になる煮えたぎった煮汁を冷却するスピードであったり、酵母が正常な働きをする温度を一定に管理するだとか。温度管理以外にも重要ポイントは多々ありますが、特に温度管理を徹底することは大事なことです。

そうして作られた良い状態のビールが輸送の段階、または保存の段階での温度管理ができていないというのはいかがなものでしょうか?

製造工程まで遡ったときにどこかで悪くなっているのかもしれないと疑うことは美味しいビールを飲むためには必要な感覚だと思います。

輸入業者の努力を知ることも大切

現在日本では数え切れないほどの国からビールを輸入しています。

輸入のほとんどは船で運ばれていますが、良い業者の場合は冷蔵コンテナを使って輸送していることを忘れてはいけません。

空輸と違って船便では何日も海の上を漂うことになるので劣化リスクが伴います。劣化するのは仕方ない状況の中で、せめてその劣化は最小限に抑えたい。そのために何をするか。

冷蔵コンテナ輸送で温度管理をしなければいけない

という結論に辿り着きます。

中には常温コンテナで輸送する業者もいますが締め切ったコンテナの中が何度になるか知る人はあまり多くはいないでしょう。動かなくても汗が吹き出すくらいの温度は当たり前です。

適切なサービスを提供するためにわざわざ高額になる冷蔵コンテナを使用した輸送をして下さっているのだから、最後の砦である販売店で常温で販売するというのは愚行と言わざるをえませんよね。

年々美味しいビールが身近にはなってきている

日本でもクオリティの高いビールを作る工場が増えてきているのは紛れもない事実。さらに光を通すボトルではなく缶でのリリースビールが増えたことは注目すべきポイントです。

熱劣化と同様に光による劣化も引き起こしてしまうのがビールというのも。

販売店を真っ暗にするというのはできないのでどうしても太陽光や蛍光灯の影響も少なからず受けていました。

缶ビールというのは光による劣化は起こりにくいのでクラフトビール界隈にも缶ビールが増えたことは良い傾向だとは思います。

各所にブルワリーができることで地元消費が増えれば余計な輸送もしなくて良いので劣化リスクが下がることはもちろん地元の活性化にもつながっていると言えると思います。

ボトルに比べて破損しにくい上に軽量なので取り扱いの利便性からビールがどんどんカジュアルなものになって文化が広まっていけばいいですね。

beergeek.jpとして守っていること

美味しいビールとは何か。難しく考えることはありません。個人的に守るべきと思っているルールは3つだけ

  • 常温保存されている(またはその可能性がある)ビールは買わない
  • 酒販店にて他のお酒の管理方法に比べて明らかに低質な保存・販売をしている店を信用しない
  • 可能な限りビールは醸造元に出向いて飲む

3つ目さえ守っていればとりあえず問題はありませんよね!

ビールを求めてこちらから行動してみるのもいいのではないでしょうか!ビールは美味しいが一番!

乾杯!