ビールをテイスティングしてみよう

choice

choice

 

まずは飲みたいビールを選びます。様々な味わいのビールがあるので気分に応じて好きなビールを手にとります。(写真はLagunitas Brewing Co.のSucksという銘柄)

 

label

label

 

ビールを味わう前にラベルを見てみます。個性的でまさにアートとも言えるようなラベルも多くあるアメリカンクラフトビール。見ているだけで楽しいです。味わいについての情報や産地の情報もわかりやすく描かれています。

 

glass

glass

 

グラスは必ず用意して下さい。口の広いパイントグラスなどに比べてアロマを感じやすくなるのでワイングラスやチューリップ型がベストです。奇麗に洗浄し、乾燥させたものを使用します。水にも匂いがあるので注意。

 

serve

serve

 

全てのビールを注ぐ必要はありません。多からず少なからずちょうど良い量を注ぎます。酵母をろ過していないタイプのビールだと注ぎ始めのクリアな部分と底に澱が沈殿した部分でかなり味が変わります。酵母の善し悪しは好みも影響するので飲み比べてみるのがベストです。

 

looks

looks

 

色合いを確かめるように眺めます。似たような色でも銘柄により若干の差があります。スタイルによっては泡がほとんど立たないものもあるので外観の印象もそのビールの個性になります。

 

aroma

aroma

 

原材料のホップや麦芽由来の香りであったり、フルーツなどの副原料の香りであったり、フラットでのどごしを重視した製品とはひとあじ違う香りをまず楽しむ。クラフトビールの醍醐味です。全てのクラフトビールが香り高いとは限りませんが、大手ビールとの差を感じられるくらいのアロマを放つ製品が多いです。

 

tasting

 

実際に味わいます。舌全体に触れるように適量口の中へ流し込み、苦みや甘み、酸味などを探ります。舌にはそれぞれの味覚を感じる部位が存在するので、苦みはどのくらい感じるのか?甘みはどのくらい感じるのか?など思いのまま表現してみます。ビールにはオフフレーバーというあってはならないとされる香りや味わいがあるので気になる方はコチラからどうぞ。

 

verdect

verdect

 

ビールを飲み終えたら総合的な評価をしてみます。ビアスタイルに合致しているのかどうか、好みかどうか。どういう場面で飲みたいと思えるビールなのか。感じたことを覚えておくようにします。メモをしてみるというのもひとつの手。そうすれば次に手にいれたくなるビールの参考にもなります。

 

but

ここまで細々とテイスティング方法について記述してきましたが、難しく考えることはありません。おいしいものはおいしい。そうでないものはそうでない。単純な評価が一番楽しく飲めると思います。しかしアルコール度数が低い飲料ということもあり、おいしくない状態のビールが世の中に出回っているのも事実です。本当に美味しいビールにたどり着くためにたくさんの種類のビールを飲み、それぞれのビールがどういう想いで造られているのかを考えてみることがより良いビアライフに繋がります。